2018年5月号
富士薬局ジャーナル
いつも更新が遅くてすみません。4月号とまとめて投稿させていただきました。
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だいぶ暖かく過ごしやすくなりました。GWは暦通りお休みをいただきますが、近所でのんびりと過ごしたいと思います。
さて、最近のニュースをみると、政治家や芸能人のセクハラやパワハラばかり、もちろん、犯罪でなくても人を傷つけることはよくないことなのですが。
最近の人たちはというと、むしろハラスメントに敏感でお互い傷つくのをおそれ声をかけられなかったりするようです。
草食系男子と呼ばれる人だったり、ハリルホジッチ監督に声をかけられないでいたサッカー協会のように。
果たして傷つけ合わない世界は優しい世界なのでしょうか?
それはもしかしたら、とても空虚で味気ない無関心の空気が漂う世界なのかもしれません。
人は生きている間に必ず傷つくし傷つけられてしまうものです。しかしその傷は”気づき”につながることもあるし”絆”につながることもあります。
傷つけあうことを恐れず前をみていきたいものです。