2025年9月号
富士薬局ジャーナル
残暑お見舞い申し上げます。連日の暑さのせいでしょうか、月末のはがきの投稿が遅れてしまい申し訳ございませんでした。はたして本当に暑さのせいなのかはわかりませんが、9月になっても35度を超える日が続くと、思わず暑さをいいわけにしたくもなります。
先日、7月末に夏休みをいただきましたが、休みをいただいた日が北海道のはるか北、カムチャッカ半島付近でM8.7の地震があったちょうどその日でした。この日は海水浴を予定していましたが、津波警報が発令されたため終日ホテル待機となりました。
テレビではアナウンサーが「逃げてください」と必死に訴えていましたが、この暑さは高台や避難所に移動したとしても大変だなと言っていたことを覚えています。
事実、避難注に熱中症により搬送された方もいたようです。
今回の件で、津波の予測というのはとても難しいものなのだとあらためて思いました。ですが、35度を超える猛暑もまた自然災害であるということを、国や自治体だけでなく私たち自身も考えて行動していく必要があるのだと思います。
今年は短い秋になりそうですが、公園を気持ちよく散歩できる季節が訪れることを楽しみにしています。



