2023年12月号
お知らせ
朝晩とだいぶ寒くなってきましたが、街路樹の葉の緑の多さを目にすると、一体いま何月なのかわからなくなります。
来年の干支は龍のようですが、今月から龍の干支石けんを無料でお配りしております。
ご来店の際はぜひお持ち帰りください。
さて龍といえば先日、鬼怒川の龍王峡(りゅうおうきょう)に行ってきました。
まだ紅葉には少し早かったのですが、渓谷の橋から眺める川と滝、岩壁と木々の様子はとても美しく、気持ちの良い遊歩道でした。
こうした絶景を見るとついスマホで写真をたくさん撮りたくなるものです。
皆様は実際に目にした風景とスマホの画像を比べて、なにか違和感を感じたことはないでしょうか。
下の図は、人間が認識できる色について表したものです。私たちが普段スマホやテレビや印刷物などで目にするものは、RGB領域またはCMY領域と呼ばれる範囲の色で表現したものとなります。
図のように、これらの領域は実際の可視領域の一部に過ぎず、緑や青の繊細な色は画像や印刷では表現できないのです。
森の緑や空の青さが写真と実際とで違うように感じるのは、こうしたことが理由だったのです。
「実際目に(耳に)しているものが真実とはかぎらない」ということです。
太陽の光が複雑に屈折を繰り返し、時間の流れとともに変化する緑や青や赤のコントラストは奇跡的で、美しいものです。
私自身、スマホやパソコンを見ている時間がだいぶ増えました。たまにはデジタルの世界から脱却し、こうした自然を見て、感じて、心の安寧を保つのことが、今の時代には必要なことなのかもしれません。