甘草(かんぞう)|江東区東陽町の漢方相談専門薬局は富士薬局へ 駅徒歩1分

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主な生薬

甘草(かんぞう)

概要

マメ科 ウラルカンゾウ(東北甘草)およびナンキンカンゾウ(西北甘草)の根及びストロンを乾燥したもの。乾燥し、炙ったものを炙甘草という。

  • 味:甘
  • 帰経:十二経
  • 中医学:補脾益気・清熱解毒・潤肺止咳
  • 臨床応用:胃腸機能を調え緊張をとる。肺の津液を補い鎮咳去痰する。薬物・食物の中毒を解毒する。外用して皮膚の炎症を止め、またとげ抜きに用いる。咽喉腫痛、消化性潰瘍、化膿性の各種できもの、薬毒、食中毒。
  • 炙甘草:脾胃の虚弱、食欲不振、腹痛と未消化便、疲労による発熱、肺機能衰弱による咳燥、動悸、痙攣、ひきつけ発作を治す。

代表的な漢方薬

  • 甘麦大棗湯
  • 桔梗湯
  • 芍薬甘草湯

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