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症状・処方例

便秘

概要

便秘の漢方薬の多くは大黄を含むものを用いますが。その種類は多岐にわたります。便秘以外にどういった症状を伴うかが重要で、お選びするお薬が変わってきます。

日頃、食欲のない方やお腹にガスがたまりやすい方はまれに大黄が合わず、これを含むもので下痢する方がいます。そういう方は大黄を含まない漢方薬から選ぶ必要があります。

代表的な漢方薬

  • 大黄甘草湯・・・大黄やセンナに過敏でなければ誰にでも。
  • 潤腸湯・・・便が固くでにく方、虚弱な方やご高齢の方に用います。
  • 麻子仁丸・・・便が固くでにくい、その割に尿がよくでるような方によい。
  • 桂枝加芍薬大黄湯・・・お腹が張って痛む、残便感がある方。
  • 大建中湯・・・上記の薬ですぐ下痢する、お腹が冷える、腸閉塞傾向の方。
  • 加味逍遥散・・・大黄剤で下痢しやすい方、肌が乾燥し、便もコロコロする方。

その他に桂枝加芍薬湯、桃核承気湯、調胃承気湯などを用います。

注意

上記あげた漢方薬は、その指標を一部だけ紹介したものです。 漢方薬をお選びする際は、他にも様々な情報が必要になります。

当ページを見てご自信の判断で薬を選ぶのではなく、必ず専門の方に詳しい症状や体質をお伝えして、お選びいただくようお願いします。

症例紹介

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